あっという間に12月です

1年が早い。

あっという間にすぎた1年だった。気を張り続けた1年とも言えよう。
子供の頃の1年より、大人になった後の1年の方が短く感じるというのは科学的に実証されているらしいが、本当にそうだと思う。
子供の頃と同じぐらい毎日が発見!みたいな大人もいいけど、現実的に無理。そしてそれが良いとも言い難い。

去年の同じ時期、「来年には自分の一つの道が見えている」と思っていた(宣言もしていた)けど、わかったことは全然見えなかったってことw。見えないよ!自分の人生!って感じです。無事第一志望だった大学院に進学できたけど、見えません。

ただとりあえず今の結果というものには非常に満足しております。とりあえずなんだかんだいっても、このブログを書き始めた大学入る前の目標というのは達成できているというわけですからねwあくまでも結果論ですが。。。

人より失敗は多いです。ただ最近思うんですが、何を成功とするかの大きさは自分が決めるものだと思うんですよね。自分は目標を常に高く設定してきて、「現実をみろ」とかいろんな声は多く頂きました。表向きは応援していてくれていても、実際は「どうせ無理だろ」と思われていることも何度かありました(もちろん、大部分の人はそんなことなく応援して頂きましたが)。高校の頃、担任に京大目指すという話をしたら「身の程を知れ」みたいなことも言われたのは今でも覚えていますw。

でも結局自分はその自分にとって大きな京都大学に入学することが成功とし(もちろんもっと先にある大きな成功のワンステップにすぎないですが)、そして奇跡的に合格しました。もちろん留年したら。。。とかありますが、それについては考えないようにしてますw。とりあえず今一生懸命大学行ってますから!

話はそれましたが、結局自分は人より失敗が多いです。もちろん今挙げたのは唯一といっても過言ではない成功例ですが、大学入試も第一志望不合格、就活をやった時もダメでしたし、バイトでもイベント選考に落とされた経験もあったり、何より10年近くやっていた野球においても初戦敗退で野球生活に幕を閉じました。だけど、前にも言ったかもしれませんが「80点以上が合格だとして、79点と81点の人の差は2点しかないが合格か不合格という大きな差がでる。そこで大部分の人は81点でも合格したら自分は100点だったと勘違いをするが、79点の人は100点に足りなかった部分を考える。その考える差がいつか報われる一つのきっかけになるんだ」ということが自分の信念にあります。だから何がダメだったか、何が足りなかったか、何がいけなかったのか、常に自分はそれを考え続け、その差を埋めるように努力してきました。もちろん、今回たまたま合格しましたが、やはり不合格と同じように100点まで何が足りなかったかを考えなくてはいけないと思ってます。


まあでも人間そんなに強くないもので、多分不合格になっていた時の方が今の自分よりしっかり動いている気がします。かなり反省しました。とくにこの3週間ぐらい、忙しいという理由を盾に自分を甘やかせていたんではないかと思うこともあります。

自分を律する。以前、友人が非常に優秀な企業から内定をもらったとき、「自分もあいつと同じようになれば、、、」とか思ったことがあります(この文章だけだとよく掴めませんが、いろいろな事情や状況の差があってこう思ったのです)。でもどんなに忙しくても、自分を律して、彼と同じような能力を手に入れていれば自分だって変わらない結果を得られたと今なら思えます。つまり自分は環境に言い訳をしていただけだったんだという事に最近気がつきました。

もっとも自分が忌み嫌う言い訳の仕方を自分がしていたということにかなりの恥を覚え、今このブログに向かっています。たしかに理系は研究が忙しい、家に帰ってもプレゼンやらなんやらでやらなきゃいけないことがある、家庭の事情により更にバイトをふやさなきゃいけなくなったなど大変だと思います。でもそんな中でも、自分を高める時間を作らないといけない、というか自分がやりたい事をやるためにはそうしないといけないものなのです。だから努力します。自分の理想は過労で倒れるまでやり続けることです!!!

ということで実は今月で普段のバイトに加え、もう一つバイトをして、そこで10万程稼ぎます。働く時間は多い日で一日15時間www(普段のバイト+α)。人間の限界を超えるとは思いますが、その中でも少なくとも英語の勉強だけはやるから!!


誰か自分に投資をしてくれ!自分の時間をお金で買いたい!