心を動かす

どうも、タイトルと日記はいつも関係ないですが、今日のタイトルは少し意味のあるものです。

心を動かすスピーチというものは存在すると思います。そして私自身も心を動かすレッスンというものをいつかしてみたいと思いやり続けました。


最近、最後の引退で何を喋るかを考えてます。私にとって引退とはとても大切なものです。その準備を今からしています。

どうせ、あんまりお客様で見ている人はいないし、、、(といって数人には特定されている気がするのですが、、、)まあそれでも一応ここには書きません。引退したら書きますw。
でもとりあえず草案を作ってみようと思い書きはじめたのですが言うことは一つしかなく、簡単に書けてしまいました。自分でも驚くべき程、すっきりとまとまってしまい拍子抜けです。


まあそんなことはどうでもよく、心を動かされる瞬間って人生の中でいくつかあると思います。私にもいくつかありますので、そのうち二つ程紹介します。

どちらもこのブログ、前ブログに登場しているであろう話ですが、私の人生はまだまだわずかな経験しかないのでバリエーションは少ないですw

1つ目は高校野球最後の夏の大会緒戦の前日、監督がチームを集めて話をしました。一応わずかな歴史の中でもダントツで強いといわれた私たちの代でしたが、相手は強豪校。そこで言われた言葉は今でも鮮明に覚えてます。

「お前達の努力は、勝たなければ何もない」

衝撃的でした。そして今の私の中で大きな役割を占めている、「結果重視」というのはここから来ているとおもいます。結局そこで僅差で負けてしまい、その後相手校はベスト8で甲子園ベスト8の高校に負けるまで全てコールド勝ちで勝ち上がりました。
私達があの時勝てていれば、、、決して勝てない試合ではなかったのです。大学に野球推薦も、何もかも結果がともわなければないのです。その後私は大学受験、バイト、就職活動で様々な失敗をしてきました。でもやはり今でも言えます。過程はもちろん大事、でも結果の方がその100倍大事なのだと。
今でもアルバイトで売上について他人に説教する時には「頑張ったかどうかなんてどうでもいいんだ、結果を出せれば」と口うるさくいってます。

2つ目は浪人の時にあった最後の英語の授業です。一つの詩とお話を聞きましたが、私の中では詩の方が今でも鮮明に一語一句言えます。

Not enjoyment, and not sorrow
Is our destiny end or way,
But to act, that each tomorrow
Find us farther than today.

だと思う。。。単純な言葉ですが、大切なことだと思います。特に辛いことが続く時によく考えます。


あ、そういわれてみれば23になりました。23は自分の中でも特別な年にしたいとおもいます。とにかく勉強!