自分の人生について

もう一度よく考えたい。

1ヶ月後にはもう結果はでているし、1年後は何しているかわからないけど、いろんな努力をしていたいと思う。



最近、今のアルバイトを辞めたいとずっと考え続けていた。

でも自分は何で辞めたいのかがよくわからなかった部分もあった。

こんなにもお客様に支えていただいている自分が、そういったことで辞めるのは失礼だと思っている。

それ以上に耐えられないことなのかと自分に問うと、よくわからないのだがそうではないかもしれない。



自分の理想を追えない環境と

自分の信念を通せない状況

この2つが最も大きな理由としてあるのではないのかと考える。前者は自分の理想を体現しようとしている状況に文句をつけられていること、後者は自分としては一生懸命働きたいが、卒研や院試といった他のどうしようもなくやらなくてはいけないことが多いということ。

たしかにむかつく。遠回しに「いつ辞めるの?」と聞かれていたときは本当に腹がたった。でもそんなのは単にむかつくだけであって、何よりも辛いのは自分の理想があり、それを邪魔されて自分が思うようにできないことだ。レッスンの数も減らされそうだし、もう俺を追い出しにかかっている。この前、仲の良いスタッフと飯をくっていたとき「いつ俺を追い出し始めるかって段階まできてるでしょ?」という問いに対して、いいにくそうだったが「そうなっている」といった。そしてその件に関しては、「お前は間違っていないから」と付け加えてくれた。

限られたスタッフにしか相談できずに、普段の友人は私のおかれている状況がわかる人なんておらず、お客様なんてもってのほか。私はその件について一人で考えるしかないのだ。今日、自分でもびっくりしたのだが、喫茶店で勉強しているとき外をぼんやり眺めていたら知っているお客様がいて、手を振ってくれた。なぜか私は涙が出た。この思いを誰に伝えればいいのか、この辛さを誰と共有すればいいのか。



辛かったことはたくさんあった。働いて、身体が壊れそうになるくらいまでレッスンをやって努力した。自分の知名度をあげるのに躍起になった。でもスタッフが支えてくれ、お客様が支えてくれた。逃げ出したいときもあって、実際に1回だけ、逃げ出したときもあった。でもあのときの迷惑をかけたことが、私の中で「もう2度とこんな真似はしまい」と決めた。プロ意識をもってやり続けた。
あの逃げ出したとき、「お前のレッスンを楽しみにしているお客様に対しての侮辱だ」と言われたとき、非常に心に響いた。だからいくらネットに叩かれたりしてもやってこれた。

そんな努力を踏みにじられた。スタッフから客に媚びている、あいつのレッスンは全然ダメだみたいな陰口をいわれ、、、レッスン中、スタジオの外でスタッフから指をさされる気持ちがわかるか?



昔人気のイントラが辞めたとき、誰もさよならイベントをやろうとは言わなかったし、やっといなくなるみたいな感じだった。ずっと追い出そうとしていたのを見ていたとき、内心「なんであの人はあんなに追い出されそうになっているんだろう」と思っていた。確かに、やり過ぎな部分はあったとは思う。でも、あんな仕打ちを受けていた理由がわからず、「きっと俺の知らないところで問題ばっかりおこした過去があるんだろう」と思っていた。でも今考えると、自分があの立場にいるような気がして、少し悲しくなった。彼の気持ちはどうだったんだろう。今の俺と同じ気持ちを最後感じていたのかもしれない。

もう後戻りはできないと思った。彼がそうだったように。俺は追い出されるように辞めなくてはいけないのか。何で誰も何も言わない。どうしてそんな人に権力がこんなにあるんだ。意味がわからない。

気持ちは辞める方向に傾いている。俺を排除しようとしている人を辞めさせない限り、それは変わらないだろう。もっともずっとこの店にいるわけではない私と昔からいて、この先もいる人を天秤にかけたときにどっちのほうが重要かなど火を見るより明らかなのだが。戦うのももちろんありだけど、俺が3年間いろんな思い出が詰まっているこの店で、最後そういった大きな抗争を残して出て行くのも俺が嫌だ。そしてその選択肢はおそらく周りも巻き込む確率が高い。だから今迄支店長やマネージャーと戦ってきた私でもこの戦いは簡単には手を出せないのだ。


いろいろありすぎてもうやだ。