この先の将来とは

前回の日記のコメント有難う御座います。そのコメントに限らず、今日の日記はずっと思っていることを書きたいと思います。


ある人にこう言われました。

「あなたのやりたいことがわからない」



なんか今の自分は全部中途半端で、もう屑人間だなって自分でも思っています。
正直、何がやりたいかって自分でもわからないんですよ。

だって、自分が何ができるかわからないっていうのももちろんあるのですが

いろいろ頑張ってみても、どれもみんなやりがいはあると思うし、どうしたいかも見えない。

でもとりあえず頑張ってみようということでそれなりに努力をしています。



就職活動を通じて、自分が思ったことは

人に影響を与えられる人間になりたい

ってことでした。そしてそれは今も変わっていないです。
研究も、自分の勉強、専門の中で、最も影響が与えられそうだなぁって(どれもそんなに大差なく、大事な研究なんだけど)思ったものを選んだし、大学院入試でもそういった研究室を中心に見ていきました。
でも今の自分のどうしようもないぐだぐだの状況が本当に怖くて、目先のことにとらわれてしまっているのも事実です。東大の教授からも呼ばれていて、京大の試験まで時間があって、自分の精神状態、身体状態も芳しくない。正直、今まで数々の壁を乗り越えてきましたが、それはあくまで目標が明確であったから乗り越えられたんではないかとも思います。
売上を全国3位にした時、集客を店で一番にした時、どれも単純な目標があったから乗り越えられたんではないかと思います。
今はすべてにおいて自分に対し自信がなく劣等感から始まっている状態です。だから何もできないし、何の目標もたてることができないんではないかと思います。

なんでこんなにいろんなものを背負って生きているんだろうと思います。別に自分のためだけに生きればいいし、自分の仲間の手助け程度でいいんじゃないかと思います。


やりたいことなんて今は正直ありません。でも今自分の周りにいる人のために生きたいし、まだ見ぬ人達のために何かを成し遂げたい


それの答えが研究や就職どちらがいいかなんてわからないし、少なくとも自分が感じた事は「勉強をする時間がほしい」って思ったから院に進むことにしました。
努力し続ければ必ず道は開けるって思っているところもあります。でもそれだけじゃだめなんだって自分でも思ってます。





この日記読めばわかると思いますが、相当見えていません。考えたくても勉強をしなきゃいけない、一日中椅子に座った後レッスンやって腰、膝、首、肩を痛め、くたくたなのに夜は眠れない日々が続いています。




現在私には、イントラとしての私と、学生として将来を模索している私がいます。
いくら後者で躓いていたとしても、前者の私がひっぱっていました。

でも今はもう前者の方も輝きは失いつつあります。

もし読者の中に、私のレッスンのお客様がいるならわかるかもしれませんが、今壁にぶつかっています。
私も馬鹿じゃないので、さすがにもう自分という存在が店にとって邪魔な存在ってのも理解しています。イントラっていうのはやっぱりお客様からの人気っていうのも一つの能力として見られ、現在はシフトに入ってなくても以前シフトの中心にいたこともあり、やはり現在持っている力も自分で言うのもなんですが絶大です。一人のアルバイトがもっていていいのかっていうぐらいの権力だと思います。なにせ、新人の指導、売上の管理の方法、店のルールの改定、新しいレッスンの検討など、全て私に一度聞かれるのです。

「これでいいとおもう?」

「これやってもいい?」

など。正直、私に気を使ってほしくないとおもいます。だって必要ないでしょ。いつもその度に私は自分の意見もいいますが最後に

「結局は今働いている人達が考えた意見が一番だと思いますよ」

と付け加えます。でも結局新しいスタジオのルールを作る際は、絶対俺に一回通してきます。というより、自分のレッスンに対応するためルールを作ってもらっています。

だからわかるのですが、絶対心のどこかで「こいつは店で頑張ってないくせに、人気だけはあるから面倒だな」って思われているのです。いじめにも近い部分もあるのでここには書けないことばっかりですが、例えば自分のレッスンを後ろから責任者達が粗探しにきたりされます。
新規のお客様がどんどんくる。他店から噂をききつけてどんどんくる。するとスタジオの人数は溢れ、新しいクレームもどんどんくる。そんなのに対応され、追われながらも、店のスタッフ(責任者レベル)からは新たな文句が言われる。


以前も日記に書きましたが、私は店に対して相当な情熱をかけてきました。でもその仕打ちがこれでした。就職活動や院試を頑張るということはもうその店にはこのさきずっといないということを示します。普通のアルバイトならそれでよかったのですが、周りが私は当然そこに就職するものだと考えていたおかげで、そうならないとわかった途端こういう仕打ちがあるわけです。

誰からもといったら嘘ですが、多くの人から応援されていないこの状況で、もう私はやっていく自信を失っています。最近の行動を同居人がみて「おまえそれ鬱病傾向あるぞ!!」と言われてしまいましたwww

でもこんな状況に追われても自分の強みっていうのがあります。

負けず嫌いなところです。


だからこんな状況に負けない力で打破してみようと思います。負ける時は死ぬ時です。私はそう思っています。

就活だめでも、東大に落ちても、周りから何いわれようとも、立ち上がれば負けではない。だから絶対やりきる。これは自分に備わっている優れている点であると思います。

やりたいことは見えませんね。もちろん。だから一生懸命模索して、何事にも努力し続けます。