いやー意外と勉強してますね

院試の勉強を初めたのは4月末に大学院入試問題集を買ったのをスタートとしましょう。


あの日ほど、6000円を無駄にしたなという思いにかられた1日はなかったと思います。全く手も足もでない問題ばかりだった。というか書いていることが理解できなかった。

同じような形の基礎物理学演習で、基礎固めをしようと思ったけど、この本力学と電磁気しかないわけで。統計量子は屑でした。

5月はぐずぐず基礎物理学演習をやりながら、だらだらしてというかバイトして、気がついたら6月。ここで東大の人に勉強ノートをもらったりして、やる気になり量子をごりごりと。ここらへんから本格的になりはじめ、7月は統計もごりごりやる。

その間力学と電磁気は一応やるけど、ごりごりやるわけでなく、継続的にやってました。


そして最近大学院入試問題集をはじめてみました。すると


と、解ける!!


といっても半分ぐらいしか解けないんだけど、基礎はある程度固まったのではないかと実感しました。

理科大の院試は口頭試問のみで、正直そちらの特別な対策(実験に関する出題とかめんどうなのあったし)におわれ、全然勉強できてないままのぞむのかよとか思ってましたが、かなり光はみえてきてます。


ただその光は相当遠く、かすかに見えるだけなので、これが本番までにはっきりとした光になるかは別ですが。



とりあえずごりごりやったおかげで統計は手も動き、教科書読み込んだおかげで問題の背景まで読み取れます。それが解けるかは別ですが、理解はできます。「あーこっちの解法だったか、よく考えりゃそりゃそうだよな。」というレベルです。

量子は問題演習はしてなかったせいか、大変ですが、最も決まったパターンの問題しかでないといわれているので、今はとりあえずパターン問題を抑えてます。計算量半端ない。

電磁気はまだ怪しいところはちらほらあるけど、基本的な問題であれば大体解ける、または解法はおもいつくけど、手がついていかないというぐらいです。

力学は大体解け、最後の問題のテーマ的なレベルの問題が微妙なラインです。ただ、基本的なところは抑えられているので、あとは演習量だと思います。



今日も、まだまだ勉強しますが、これからです。あと2週間でこれを現実的な距離まで変える。