今の気持ち

言葉にならない気持ちがある。

2年半の時を経て、生まれた溝。それ以前から生まれていた溝。


思いを持ち続けてきた1年間は人生にとって短く、それでも今までの22分の1を占めるわけであって、

今の自分にとって思い出というよりは重要なものでもある。


ふたをして、心のどこかにしまっていくと、今の自分が解釈ができなくて困る。時間というのはふたをあかなくする。どう頑張ってもあかない。つまり思い出せないのだ。思い出せるのはよくふたを開けていた、楽しかった思い出しかない。
しかし今、ふたがなにかの拍子にあいてしまった。そしたらそこから込められた気持ちがでてきて甘いや流されている。


だからこそ自分がどうしたいのか、どうできるのか、どうすればいいのか

全く見えない状況にいる。



迷い、辛いときには必ず女性と何かがおこる。自分で逃げ道をつくっているだけなのだが、今はそう思わない。

私は自分の為に生きるが、やはり女性がその動力となってくれる。もっというならそういう女性がそういう時期にしか現れないのだ。(最近は、あまりにも辛い時期、忙しい時期は「そろそろあらわれるんじゃないのか?」とおもってしまう)



ずっとこの人と一緒にいたい、ずっとこの人を守りたい

その人といれるために、そしてその人を守れるために自分の力をつけよう


ずっとこの思いが弱った私を動かす動力源なのだ。だから私は必死になれ、常に上を見続けられている。



就職活動で、言いたかったけど言えなかった言葉。


「挑戦し続けること」


これは誰にでもできることで、みんなやっていることだと思う。だから言えなかった。
でも俺は今でも挑戦し続けているし、これからも挑戦し続けることが永遠のテーマであり、そういったことをやりたい。



今はもう大人だ。私の家系に代々つたえられる嫌な伝説に打ち勝ち、新たな壁に挑戦するため勉強に打ち込み、勝利をしたい。

だから今の言葉にならない気持ちは心にしまっておく。そしてもう自分から何かをすることはないだろう。それが嫌な言い伝えを打ち破る手段だ。