結局人生なんて

人生って何だろうなあって考えたり・・・。


金をめっちゃ稼げても、死ぬほど働く人生なんてっていう風に否定するわけじゃないけど、結局人生なんて自分のためであるものだよね。例えば自分が働くことに対して、生きがいがあるならば自分が真っ先に家庭を顧みずに働く人間であるっていうこともわかっているし。まあでも家庭をもてば考えもかわるのかな?

とりあえず自分はこのアルバイトで相当変わったと自分でも思う。今日、新人の子が自分のレッスンに研修みたいな形(レッスン体験みたいな)で参加した。終わった後、「あんな風にレッスンは自分にはできない」っていわれた。
あれだけの量の人数に指導しながら、あれだけ喋って、なおかつ一人でパフォーマンスをやってるのはすごいっていわれたけど、自分も最初他の人のレッスン受けたときはそう思ったけどね。要するに慣れでしかないよって言っておいたけど、慣れれば誰でもできるものっちゃあそういうものだし、いつまでたってもできない人はできない。理由は集客を常に視野にいれているかいれてないかかな。自分は単純に自分のレッスンが一番人数が入ればいいなって思ってやっているし、他の人に負けたくない気持ちはかなりある。だからどうやれば面白いレッスンができるか、どうやればわかりやすいレッスンができるかを常に考えてはいる。試行錯誤の結果(過程でもある)なのである。

偉そうに言っているが、別に自分のレッスンは大したものではない。でも常に自分の一番のレッスンを出し続けるのは最低限のことであり、それ以上のものを常に視野にいれている。


最近体についての勉強もかなりしているのだが、とくに重要視をしているのはペアストレッチである。単純なペアストレッチではなく、具体的にはターゲットをしぼったストレッチの勉強をして、体をよくみている。例えば、お尻のストレッチは非常に単純だが、お尻といっても大臀筋、中臀筋などあり、そのどれにターゲットをしぼるかによって角度やけん引度がかわってくる。首とかになると、胸鎖乳突筋、板状筋、僧帽筋上部、前、中、後斜角筋などさらに複雑になる。人間の体は様々な要因(普段の姿勢、寝方など)によって様々にかわってくるものだなぁってしみじみと今日感じた。


自分がどういう人間かって聞かれれば、まあ単純にダメ人間でもあるんだけど、ある程度やっぱり向上心っていうものはもっていて、それに対して突き進む努力は怠らないってことかな。ただダメ人間っていう理由は目の前のことにしか集中できないっていうのはある。例えば、今だったら読書とバイトに明け暮れる日々なので大学は単位がとれる程度(まあDはもちろんCにもならない程度)の努力しかしないし、就活のことだって考えてない。でも自分は今までの人生そうやって生きてきたので、そういう人間なのだろう。目の前の道をかきわけていけば、新たな道がでてくるっていうのもひとつの人生だろう。すくなくとも自分の人生で頑張ったものを3つあげろといわれれば、間違いなく即答で野球、大学受験(浪人)、バイトだろう。野球で努力を続ける大切さを学び、強靭な精神かはわからないが、そこそこのメンタル面はついた。大学受験で浪人したことによって、自分という人間を再認識できて、自分がどういう風になりたいのかみえた。そしてバイトによって、周りとの協調性(これで野球のときに自分の考えが間違っていたということは気が付いた)、自分の成長ができた。

自分は先を見据えて、いろいろ勉強している人がうらやましくてたまらない。というか自分もできるようになりたいが、少なくとも今の自分は今の目の前の道しか見えないんだよなぁ・・・。




とりあえず若きウェルテルの悩みは早く読まないとな・・・。速読ができて、そしてたとえ難しくてもすぐに理解できる脳みそがほしい・・・。