人生について


「人間は自分がなりたい、やりたいと思ったことを必ず実現できるものです」


と偉そうにいってしまったが、最近はそうだと心から思っている。ボディビルダーとかは、一般的に敬遠されがちな職種(?)でもあるが、自分はボディビルダーを尊敬する。

とくに8連覇で止まってしまったが、ロニー・コールマンなど。


レーニングとは一般的に非常に辛い。自分を限界まで追い込む。僕自身高校時代野球部のとき、限界まで追い込む練習を何度もチャレンジしたが、必ず心理的限界がくる。それを乗り越えるのに、どう頑張るか。だけど、一回だけ、これを超えられたとき(これはあまり毎回やることをお勧めしません。その日はほとんど歩けない上、怪我につながります)自分の体は以前にもまして強靭になった。

そんな辛い状況を乗り越え、大会前は体脂肪率を3パーセント近くまで落とした体をみると芸術といっても過言ではない。誰もが、ドーピングなど偏見の目でみるから気持ち悪いとか言うんだ。そこらへんの人よりよっぽど立派で努力している。


で、まあ話はそんなところでおいといて、今年一年は上の言葉を実現しようと思って行動した年でもあった。勉強でも、仕事でも。自分には程遠い位置にあるものになるべく挑戦したかった。



今年はレスミルズの本認定トレーナーになった。正直、自分が50人近くを前にして、あんなにはじけられるなんて、昔の自分だったら絶対できなかったことだ。9月には、イベントで200人を前にしてやった。

必ず人間は進歩し、そして自分の目指すものになれる。

そしてこの先、将来について考えている。



見栄とか大事にしてきたけど、今は自分が満足する仕事、自分のやりたいことをやろうと考えている。給料とかは最低限あればいい。

来年は将来を決める年になる。一日を大切にしていこうと思う。