お疲れ様

とりあえずダメだった気がします。


第1問力学 全部解けたと思ったけど、まさかの近似ミス。まあとりあえず精神的に焦っていた状況だからある程度は仕方なかったとは思う。その精神的に焦っていた状況は後で記載。

第2問電磁気学 基本的な力が足りなかった。単に勉強不足だった。反省した。一応最後まで解けたけど、途中の間違いに帰って勉強していた時に気がついた。

第3問量子力学 ポテンシャルと信じて、摂動も少し勉強しておいたけど、出たのは2次元調和振動子。正直ね、これで精神的に参りました。やべー一問も解けないかもって思ってしまった。。。結局(2)まではなんとか形にはなったけど。。。

第4問熱力学?? なんと今年は統計力学がなかった!!!統計っぽいのがでたのは固体物性(当然対策してません)で近いのが出たぐらい。つまり、あんだけ勉強していた統計力学が見事に裏切られた。俺の勉強の半分は統計力学だったのに。。。(1)からすでに微妙。(2)も(1)ができなければ微妙。(3)はできた。(4)は(1)があっていればあっている。というか勘に近いwww


まず試験開始で、冊子を開いた時、自分でもわかるぐらい心臓がバクバクなった。

「やばい、あれだけ勉強したのに対策してない分野がほとんどだ。。。」

あの時の焦りはやばかった。

30分完全にてんぱり、無駄にしたが、力学を解き始め、答えが出てきてほっとした。(結果的に間違っていたのだけれども)

そこからはわからないなりに、どの問題にも手をつけた。


結局、細かいミスが響きおそらく不合格だろう。あれは無理。


でも今回で大きな収穫は、


勉強が足りなかったわ。


って素直に負けを認められたことですね。家帰って、すぐに次の院試の対策に取りかかれたっていうのは成長だと思う。

この夏、使い切ったボールペンの数は15本。100枚のメモ用紙3冊半。形に残るのがこれだから、それ以上はやっているはず。
でも勉強が足りなかったなぁって思った。もっとやればよかった。少なくとも、電磁気は落とさなかったし、力学もできたはず。


唯一の精神的な救いは、周りも壊滅しているってことぐらいかなw。意外と英語勉強しといたのがここでいきれば良いけど。でも結局英語もそんなにできなかったしなぁ。


試験場では本来の実力の7割しか出せないから、来月の京大では頑張ります。



でも試験場で間違いなく自分の支えになったのは昨日の日本文理の試合だろう。

「最後の1秒まで諦めない!!」

それが自分の支えになったのも収穫だ。



だから京大当日まで勉強を諦めない!それが大切!