自分が成長した気がする

就職活動を通して、大きく成長したと思う。


なぜかというと毎日のように志望企業の社員とお昼を食べる。まあ一般的にOB訪問といわれるものだが、始める前は「OB訪問なんていらなくない?」とか思っていたが、実際始めるとこれがかなり重要だ。
まず、いろいろな話が聞ける。人生について、仕事について、就職活動について。そしてそこから学びとるその人の人間性はかなり重要である。


そうした中で、私は人生について本格的に考えるようになった。

自分はこのままの人生でいいのか?

何がしたいのか?


自分が「生きる」ということについてどう向き合っているのか。




そうした結論から出た答えは、

たとえどこからでも自分の思うような人間になれる。けれども、どういうステップを踏むかは、ここでの選択によるものが大きい。



『世界でまだ誰もやったことがないことをやりたい。そして世界を変えるきっかけを作りたい』



それはまだまだ遠い未来の話であり、また何かも決まっていない。けれども漠然としたそういう考えがあり、それに向かうステップを踏むことだ。

ステップはいろいろな方法がある。それこそ大学院という選択肢もある。まだまだ自分は勉強が足りない。



自分の力不足を実感する毎日である。でも大学3年間を後悔しているかといわれれば、そうではない。私は自分の土台を3年間で作ったのだ。


これからの人生どうなるかわからないが、その最初のステップを希望する企業へ踏めればいいと思う。